サプリーム腸活部のKunicoです。

「腸活」と一言にいえど、やり方はさまざまあります。
納豆やぬか漬けを積極的に食事に取り入れ乳酸菌を直接取り入れる方法や、ヨーグルトや食物繊維の多い野菜・食材を取り入れる方法、サプリを使う方法などなど。

腸活の勉強を始めてあれこれ学んでみると、おおまかには以下の分類ができるようです。

  • プロバイオティクス
  • プレバイオティクス
  • バイオジェニックス

はてさて、各分類にはどのような意味があるのでしょう?
わたしたちもまだ勉強中ではありますが、以下のようです。

■プロバイオティクス

発酵食品などの摂取で、乳酸菌などの善玉菌を取り入れることで腸内フローラバランスを整えること。

  • 例)納豆、ぬか漬け、菌サプリ(乳酸菌や酪酸菌など)など
  • 注)「生菌を摂取すること=腸内定着」ではなく、むしろ摂取菌の定着は困難であくまで期待するのは「働き」であること

■プレバイオティクス

食物繊維やオリゴ糖を多く含む食品を摂取し腸内フローラバランスを整えること。

  • 例)たまねぎ、キャベツ、ごぼうなどや、オリゴ糖やデキストリンなどのサプリメン

■バイオジェニックス

乳酸菌生産物質(有機化合物であり、無機化合物は除外)を取り入れること。
上記2つは自身の体内で乳酸菌生産物質を生産させることが目的だが、既に乳酸菌たちが生産済みの物質(二次代謝物)を摂取し腸内フローラバランスを整えること。

大まかにはこのようなもののようです。
よくよく見てみると、上記3つとも特に「今始まったこと」ということはなく、日々誰でも行っている食事と何も変わらないことが分かりますね。

そもそも「分類」とは、「情報量が増大したための整理」にほかなりませんので、分類名にとらわれたり振り回されたりする必要は何もありません。
ですが、山程あふれる情報や商品郡が「何をするためのものか、どう良いのか」を把握し整理することはとても大切です。

こんな分類を知識頭の片隅に入れておくと、よく分からないまま気になった商品に飛びついてしまったり、無駄にお金をかけてしまうということを回避する助けになるのではと思いました。

何かのサプリを購入するときも「ああ、これは菌をとりれる活動なのだな」「菌の餌になる成分の摂取なのだな」くらいは理解したいものです。
また勉強を重ねると、商品に含まれる成分を注意深く確認することで、だんだんと知識をもって判別することができるようになります。

この分類でいうと、私達サプリーム腸活部の活動は「プロバイオティクス」や「プレバイオティクス」であるようです。
現状では「自分のちからで乳酸菌生成物を生産する」という目標にあった活動だと判断し、づづけてまいりたいと思います。

次回以降は、具体的な「プロバイオティクス」「プレバイオティクス」活動をご紹介いたします。